きくらげはブナやカエデなどの朽ち木や生木に、梅雨から秋にかけて発生するきのこです。
適温は25〜30度と高く、輸入物が主ですが、国内では九州や四国などが産地。生の旬は6〜9月です。
私たちの体内にある血管には動脈と静脈の2種類があり、動脈は心臓からの血液を送り出し、静脈は汚れた血液を心臓に戻す働きがあります。
後者の中でも、足の静脈は重力に逆らって血液を下から上に送る特別な働きをしており、逆流を防ぐために弁が発達しています。下肢静脈瘤とは、この弁が壊れることにより、血液が逆流、足の静脈が膨れてコブのようになる病気です。
世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培されており、国内では宮崎県、沖縄県、鹿児島県が産地です。別名「乳瓜(ちちうり)」ともいい、茎や葉、果実などに「乳液」が多く含まれています。
パパイヤは、熟した果実と、未熟な青い果実、2通りの食べ方が楽しめる果物です。
死因としてよく耳にする「心不全」。これは厳密には病名ではありません。
心臓に異常がありポンプ機能が低下、全身に 十分な血液を送りだせなくなった「状態」のことを言います。様々な心臓の病気や高血圧などが原因で、心臓に負担がかかった場合の終末像。超高齢化社会が進む日本で、急増している心臓トラブルです。
カミツレはヨーロッパが原産のキク科の植物。一般にはカモミールと呼ばれ、ハーブティや精油などが親
しまれています。その語源は古代ギリシア語で「地上のりんご」を意味する「カマイメロン」。初夏から夏にかけて、白い花びらのマーガレットのような花を咲かせますが、それには甘い蜜のような香りがあり、よくりんごの香りに例えられます。