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いよかん(伊予柑)のチカラ! 受験生の贈り物にも?

果物のチカラ 2019年2月13日

いよかんいよかんは日本が原産のみかん。その歴史は比較的浅く、明治時代に山口県の現在「萩市」の農園で偶然生まれた品種です。当初は山口県の地名から「穴門みかん」と呼ばれていましたが、その後、愛媛県に運ばれ、そこで主に栽培されたことから地名の「伊予」をとって「伊予みかん」となりました。

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冬に多い脳卒中とは? 原因と対策について

体の不調 2019年2月6日

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死亡や後遺症のリスクが高い脳卒中。その患者数は現在約百二十万人と言われ、がん、心臓病、肺炎に次いで日本における死因の第4位となっています。

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レンコンのチカラ! ビタミンC、ポリフェノールなど栄養豊富

野菜のチカラ 2019年1月30日

レンコンレンコンはハス科の根菜。「見通しがきく」ことから正月や祝いの席で欠かせない食材となっています。原産地は諸説ありますが、その歴史は古く、弥生時代には日本に存在していたとされます。

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高齢者のうつ病とは 認知症との違いについて 環境の変化や心身の衰えも原因に

体の不調 2019年1月23日

おじいちゃん人は高齢になると、失うものが多くなります。退職、子供の自立、家族や友人の病死など。そうした大きな環境の変化や、心身の衰えが重なり、うつ病になりやすいといわれています。
近年では65歳以上の人がかかるうつ病のことを「老人性うつ」とも呼び、周知が進んでいます。

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ユリ根のチカラ!生産地や旬の時期について ホクホク食感 優しい甘さとほろ苦さ

野菜のチカラ 2019年1月16日

ユリ根ホクホクとした食感で、優しい甘さとほろ苦さが特徴のユリ根。
たくさんの鱗片が重なる様子が、「歳を重ねる」「子孫繁栄」また「和合」に通じるとして、おせち料理に定番の食材です。
秋から冬にかけて旬を迎え、最盛期は正月に向けた12月。
とてもデリケートで、傷がつくと変色しやすいため、おがくずに入った状態で販売されています。
懐石料理などにも重宝され、その多くは京都や関西圏で消費されますが、実はほとんどが北海道産。全国シェアの約98%以上にものぼります。
そんなユリ根の栽培にはとても手間暇がかかり、種球をつくるのに3年、そして畑に植え付けてさらに3年の合計6年ほどかかるうえ、毎年畑を植え替えねばなりません。
さらに一度植えた畑には最低でも7年は再び植えることができないといいます。
栄養面では老廃物の排出を促すカリウムが野菜の中でもトップクラスの含有量を誇り、また、食物繊維がごぼうに迫るほど多いといわれます。

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