3月3日は日本全国で、女の子の健やかな成長と健康を願う「ひな祭り(桃の節句)」が行われますが、春の訪れが遅い飛騨地方では、一か月遅れの4月に行います。
(画像はイメージです)
2月3日は節分の行事が全国的に行われますが、2月の節分は「立春」の前日であるため、正確には2月2日や2月4日になる年もあるそうです。「立春」は冬から春になる境の日とされており、節分の豆まきは季節の変わる前日に、境目に起こりがちな色々な厄をはらうための行事となっています。株式会社日本自然発酵の研究所がある岐阜県高山市では、飛騨国分寺の節分祭が有名です。
(参考画像 飛騨国分寺)
株式会社日本自然発酵の研究所がある、岐阜県高山市荘川町の「六厩」という地名ですが、よく「何て読むのですか」というお問い合わせがあります。六厩は非常に寒い地域として有名で、岐阜県の気象観測所の1つがあることで知られていますが、実際の読み方は知らない方も多い地域となっています。
(写真:岐阜県高山市荘川町六厩にある日本自然発酵荘川研究所)
岐阜県には、北部の飛騨地域に標高3,000mを超える日本アルプスの山々が連なり、南部の美濃地域に、木曽三川が流れる濃尾平野がひろがっています。古くから飛騨濃水の地と呼ばれ、豊かな自然に恵まれてきました。そこには、清流に寄り添う暮らしを営む、多彩な風景が見られます。