坐骨神経とは脊髄から延びている末梢(まっしょう)神経の一つで、脳からの命令を足先まで伝えたり、足の先の感覚を脳に伝えたりするのに重要な役割を果たしています。その坐骨神経が何らかの原因により圧迫されたり損傷して発生する「神経痛」のことを坐骨神経痛とよんでいます。これは、症状の名前であって、病名ではないので原因は様々です。
坐骨神経痛とは?痛みやしびれから考えられる病気について 予防によいとされる体操
しょうがのチカラ!消化促進、水分代謝など、体の機能を助ける様々な作用について
インド原産の多年草で、香辛原料として全国で広く栽培されています。霜の降りる前の、茎葉がしおれてくる頃に堀り取り、水洗いして根を切り取り、大きな物は2~3個に切り、樽に入れてかき回して皮を取ります。石灰を10倍の水に溶かして、その中に浸します。
狭心症とは?症状の見落としにご注意を 予防には適度な運動と和食中心の食事
心臓は、毎日休むことなく働き続けます。1日に約10万回もの収縮・拡張を繰り返して全身に血液を送っているので心臓の筋肉(心筋)には大量の酸素や栄養が必要です。そのため、心筋には冠動脈(かんどうみゃく)といわれる血管が張り巡らされ、心筋の隅々まで血液が届けられます。この冠動脈で血流が悪くなると現れるのが「狭心症」です。狭心症は、大きく分けて2つに分類されます。
クマザサのチカラ!意外な名前の由来について 胃が思い時などに青汁としても
一般にクマザサは笹草原から熊が出現する様子から「熊笹」の名前ができたと思われがちですか、葉の縁が秋頃から白く枯れて隈取るところから「隈笹」の名前があるのが本来です。隈取る順序は葉の内側から始まり、外側に移って行きます。葉の縁は葉質が薄くて、寒気にあうとすぐに感じて黄化して、ついで白くなるのでしょう。
ロコモティブシンドロームとは? 加齢や疾病による運動器症候群について 関節のこわばり身長が縮む
ロコモティブシンドロームとは、骨・関節・筋肉などの「運動器」の働きが衰えることにより要介護の危険性が高い状態のことを指します。平均寿命が長くなったことに伴い重要視されるようになった病気で、日本語にすると、運動器症候群となります。最近有名になった「メタボリックシンドローム」は内臓部分の病名であるため、ロコモティブシンドロームは対となります。