シモン芋は、ヒルガオ科の植物でサツマイモの一種です。原産は中南米で、サツマイモと同じであるため「白甘藷(しろさつまいも)」とも呼ばれています。
ブラジル連邦国立農家大学のシモン教授が、ブラジルの奥地でこの芋を発見・研究したことから「シモン芋」と名付けられました。シモン芋は暖かい土地での栽培が好ましく、日本では九州が主な産地となっています。よく似た白色の「こがね千貫」というサツマイモがありますが、これとは全く違った種類です。シモン芋は通常のサツマイモより葉の大きさがひとまわり大きく、茎もしっかりとして太いのが特徴です。また、シモン芋のつるは、太くそして長く成長し、10メートルを超すものもあります。



虫とは白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)が皮膚の角質層に感染、寄生することにより発生するもので、皮膚科の診察で白癬菌が発見されると水虫と診断されます。
にんじんは、アフガニスタンが原産のセリ科ニンジン属の野菜です。
スギ花粉症は、日本で一番多い花粉症で、花粉症患者の7割、およそ2500万人が患っているといわれています。これは、スギ林が全国の森林面積の18%、日本の国土の12%を占めており、この大量のスギが生み出す花粉量の多さが直接の原因となっているためです。そのため、スギの木がない沖縄県や花粉の飛散量が少ない北海道では、スギ花粉症患者は大変少なくなっています。
結核とは、結核菌によって発病する病気です。