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オオムギのチカラ!

野菜のチカラ 2016年7月6日

オオムギはイネ科の穀物です。中央アジアが原産で、世界で最も古くから栽培されてきた作物の1つです。「オオムギ」は「大麦」と書きますが、これは小麦に対して大きいからではなく、大という字には「品質がよい」「用途が広い」という意味があり、これに伴い「大麦」と記載されています。伝来当初、比較的簡単に殻・フスマ層を除去し、粒のまま飯・粥として食べることができたオオムギを上質と考えたことを反映しています。

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膀胱炎とは?

身近な病気 2016年6月29日

膀胱炎とは外部から大腸菌などの腸内細菌が尿道をさかのぼって膀胱の中に入り増殖することによって引き起こされる病気です。通常は細菌が膀胱に侵入しても、膀胱粘膜の防御作用により炎症を起こすことはないのですが、「排尿を我慢する」「冷え」「便秘」などにより細菌が定着、繁殖すると膀胱炎になります。女性は男性と比べて尿道が短いため細菌が侵入しやすく急性膀胱炎になりやすいといわれています。男性は急性膀胱炎になりにくいため、膀胱炎が確認された時には菌の侵入ではなく「前立腺炎」「膀胱癌」「尿道結石」など他の病気が原因の場合が多々あるので、しっかりとした検査を受けることが大切です。

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ナツメのチカラ!

果物のチカラ 2016年6月22日

ナツメはクロウメモドキ科の落葉高木で、和名は夏に入って芽が出ること「夏芽」に由来します。果実は乾燥させたり(干しナツメ)、お菓子の材料として食用とされます。日本では甘露煮にし、おかずとして食卓に並ぶ習慣が古くから飛騨地方のみで見受けられます。韓国では薬膳料理として日本でも知られるサムゲタンの材料に使われる他、「テチュチ茶(ナツメ茶)」と称して飲用されます。中国では「毎日3個のナツメを食べれば、年を取っても老いが現れない」、また「神仙の食」と言われることから、300年以上も昔から滋養食として珍重されてきました。

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口内炎とは?

身近な病気 2016年6月15日

「口内炎」とは、口の中(口腔)や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。その中で特定の場所にできる場合は、歯茎にできれば「歯肉炎」、舌にできれば「舌炎」、口角にできれば「口角炎」と呼ばれます。口の中は食事をしたり、呼吸をしたりするために常に外部と接しており、細菌、ウイルス、ほこりなどが付着、侵入する可能性が高い部分です。鼻や内臓に通じるのどとも繋がっているので、部位により様々な粘膜で覆われて防御されていますが、侵入した細菌などによって炎症を起こすことがあります。

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モモのチカラ!

果物のチカラ 2016年6月8日

桃はバラ科モモ族の落葉小高木です。夏には水分が多く甘い実を付けます。原産地は中国で、紀元前4世紀ごろにシルクロードを通ってペルシアを経由してヨーロッパに伝わりました。そのため英語名の「ピーチ」は「ペルシア」が語源となっています。日本では縄文時代の桃核が発見されており、これが国内最古だといわれています。明治時代になると、甘みが強い「水密桃系」の桃が輸入され広がりました。今日本で流通している食用桃のほとんどは、この水密桃系を品種改良したものです。

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