※2023年4月17日 一部内容を訂正いたしました。
文中にサトイモのネバネバ成分について「ムチン」という名称を使用しておりましたが
近年ではムチンは動物粘膜に含まれるもので、植物にはないとの見解となっております。
そのため、お詫び申し上げるとともに訂正させていただきました。
サトイモは、サトイモ科の植物で茎の地下部分を主に食用とします。インド東部からインドシナ半島が原産で、現地では「タロイモ」と呼ばれています。日本では縄文時代から栽培され、ジャガイモやサツマイモがそれほどメジャーではなかった江戸時代までは、芋の主役だったと言われています。