不眠には3 つの状態があり、「入眠困難( 寝つきが悪い)」「中途覚醒( 眠っても、よく目を覚ます)」「早朝覚醒( 早く目が覚めて困っている)」に分けられます。
また、睡眠時無呼吸症候群があると、よく寝た感じがしない、いびきをかく、呼吸が止まるなどの症状が出ます。
身近な病気
不眠について 不眠の治療方法とは?
結膜炎とは?種類と症状について アレルギーが原因の場合も
結膜とは、上下のまぶたの裏、眼球の表面(眼瞼)から、眼球全部の白目までを覆っている膜の名前です(左図参照)。結膜炎とは、この結膜が何らかの原因により、炎症を起こすことをいいます。結膜は、目を開けている間、常に外部にさらされています。また、常に目の中は湿っているため細菌が繁殖しやすい環境となっています。結膜炎は失明する病気ではありませんが、合併症を起こすことにより視力に影響がでる場合があるためご注意ください。
加齢性難聴とは?血行をよくすることで予防にも
加齢性難聴は、別名「老人性難聴」ともいわれます。人間の聴力の老化は通常20~30歳代から始まり、60歳以上になると対話の際に不便を感じる方も出てくると言われます。加齢性難聴は、よく「耳が遠い」と表現されますが、完全に聞こえなくなるということはなく、ごく生理的な症状です。しかし、その症状の表れ方には大きな個人差があり、90歳を超えても聴力に大きな変化がない人もいます。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは?後遺症が残る可能性も 免疫力の低下にご注意を
帯状疱疹とは?
帯状疱疹とは、体の神経に沿って帯状に赤いボツボツ(疱疹)や痒み、鋭い痛みが発生する病気です。大体は、右半身か左半身のどちらかに発生します。日本では、6~7人に1人の割合で発生しています。また、昔は高齢者がかかりやすい、といわれましたが、現在では若い人でも多く、20~30代、50~60代が特にリスクが高くなります。
花粉症とは?原因となる花粉について ストレスや食事にもご注意を
花粉症とは、植物の花粉によって起こるアレルギー性の病気です。人間の体の中には、異物が体内に入ろうとすると排除しようとする働きがあります。この働きは様々な外敵(ウイルスなど)から身を守るために非常に重要なものです。しかし、人によっては、ある特定の異物に入ってこられると、この働きが行きすぎて過剰な反応(アレルギー反応)を起こします。花粉症は、体内に侵入した、本来は無害である花粉を、体が敵と認識して排除しようと反応してしまう過敏な体質の人に起こるのです。花粉症というと、スギ花粉症が有名ですが、それ以外にも様々な花粉症があります。日本で確認されている花粉症は、