きび(黍)は、イネ科の一年草です。インドが原産とされ ています。
日本には弥生時代に渡来しました。きびは黄色 い実がなるため、「黄実(きみ)」から「きび」と呼ばれ ることになったと言われています。実を粥にしたり団子にし たりして食されてきました。