果物のチカラ

果物のチカラ

キイチゴのチカラ!

果物のチカラ 2018年10月24日

kichigoキイチゴはバラ科の落葉低木で、世界で400種以上、日本では50種以上が自生しています。赤い実で耐寒性のラズベリーと、赤黒い実で耐暑性のブラックベリーとがあり、日本には、ラズベリーが自生します。キイチゴは、栽培が簡単で花がかわいらしく実がおいしいため、家庭園芸で人気があり、果実は生食、ジャム、イチゴ酒などに、また根は生薬に利用されています。完熟した果実は、各種の有機酸、ブドウ糖、果糖、ビタミンC、アントシアニン色素、タンニンなどが豊富です。果実やイチゴ酒は美肌、疲労回復、食欲増進などによいとされています。

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スイカのチカラ!

果物のチカラ 2018年10月18日

suika原産地は熱帯アフリカで、4000年以上昔から栽培されていたことが、古代エジプトの壁画に描かれています。中国へは西域から11世紀頃に渡来したので、西の瓜(西瓜)と呼ばれるようになりました。日本には16世紀前後に中国から渡来し、江戸時代に庶民の果物として盛んに栽培されるようになりました。

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アンズのチカラ!

果物のチカラ 2018年3月7日

1803_1アンズの原産地は、中国北部地方です。日本には「本草和名(918年)」や「和名抄(932年)」のように古い本草書に出てくるので、遣唐使、遣隋使の持ち帰った薬木といえます。原産地が比較的寒い地域ですから、日本でも北地にて栽培されています。
形態は梅によく似ています。樹皮は褐色で細かい割れ目があります。開花は梅より送れて咲き淡紅色です。果実は熟すと黄赤色となります。表面には紫褐色の斑点があり、果肉は黄赤です。

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ユズのチカラ!

果物のチカラ 2018年2月21日

1802_3ユズは、日本料理に欠かせない柑橘で、皮や果汁を薬味やユズ酢に利用します。果肉をくりぬいた柚子釜や柚味噌、菓子の柚餅子(ゆべし)などは有名です。ゆずこしょうは、ユズの皮に七味を加えて練った九州特産の香辛料です。

旬は長く、夏の青ユズ、秋の黄ユズとして、鍋物、麺類、吸い物、酢の物などの味をひきたててくれます。また、浴湯料としても活用されています。風邪や肌荒れに昔からよいといわれています。

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クリのチカラ!

果物のチカラ 2017年12月14日

2017_12_2クリは日本と朝鮮半島に分布し、各地に固有の品種が多く見られます。栽培品種の多くは、野生のクリや実生の栽培樹により新品種を育種し、接木栽培したものです。害虫のクリタマバチが新梢に産卵、寄生し枯らすため、現在はクリタマバチ抵抗性の品種が栽培されています。

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