果物のチカラ

果物のチカラ

ブルーベリーのチカラ!

果物のチカラ 2017年1月11日

2017_01_2ブルーベリーはツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹の総称です。果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーと呼ばれています。北半球の各地に自生する種類があり、日本にはクロマメノキ、ナツハゼ、シャシャンボなどが知られています。欧米では昔から野生のブルーベリーの果実を摘んで食用にしていました。20世紀の初めよりアメリカ、カナダ原産の種類から品種改良が始められ、今日では世界の温帯圏で広く栽培される果樹になっています。

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ナシのチカラ!

果物のチカラ 2016年8月3日

ナシはバラ科ナシ属の植物です。主なものとして、和ナシ、中国ナシ、洋ナシの3種類に分けられますが、日本で単にナシというときは和ナシのことを指します。
和ナシは中国原産の野生種「ヤマナシ」を基本種とする栽培種です。ナシは日本で栽培される果実の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食されていました。日本書記もナシの栽培について書かれており、江戸時代には品種も増加しています。現在のような、柔らかく甘みが強いナシが栽培されるようになったのは、明治以降といわれています。

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パパイヤのチカラ!

果物のチカラ 2016年7月20日

パパイヤはメキシコ南部を原産とする常緑性の小高木です。多くは熱帯の国々で栽培されており、日本には19世紀ごろに入ってきました。鉢植えのものは2.5mまでにおさまることが多いのですが、地植えのものは7~8mの高さになります。沖縄などで人家の庭に自生しています。

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ナツメのチカラ!

果物のチカラ 2016年6月22日

ナツメはクロウメモドキ科の落葉高木で、和名は夏に入って芽が出ること「夏芽」に由来します。果実は乾燥させたり(干しナツメ)、お菓子の材料として食用とされます。日本では甘露煮にし、おかずとして食卓に並ぶ習慣が古くから飛騨地方のみで見受けられます。韓国では薬膳料理として日本でも知られるサムゲタンの材料に使われる他、「テチュチ茶(ナツメ茶)」と称して飲用されます。中国では「毎日3個のナツメを食べれば、年を取っても老いが現れない」、また「神仙の食」と言われることから、300年以上も昔から滋養食として珍重されてきました。

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モモのチカラ!

果物のチカラ 2016年6月8日

桃はバラ科モモ族の落葉小高木です。夏には水分が多く甘い実を付けます。原産地は中国で、紀元前4世紀ごろにシルクロードを通ってペルシアを経由してヨーロッパに伝わりました。そのため英語名の「ピーチ」は「ペルシア」が語源となっています。日本では縄文時代の桃核が発見されており、これが国内最古だといわれています。明治時代になると、甘みが強い「水密桃系」の桃が輸入され広がりました。今日本で流通している食用桃のほとんどは、この水密桃系を品種改良したものです。

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