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フレイルとは

体の不調 2019年4月17日

frail-1年齢が高くなるにつれて体力が低下し、病気になりやすくなる状態に陥ることがあります。こうしてストレスに対して脆弱になり、不健康を引き起こしやすい状態がフレイルと呼ばれています。
将来、転倒したり、介護が必要になる危険が高まりますが、適切な介入を行う事で健常な状態に戻る可能性がありますので、早めに老年病内科などを受診しましょう。

フレイルの評価

具体的な判定基準については今も様々に議論がなされています。代表的なものでは、以下の5つの内、3つ以上が該当する場合にフレイルと判定されます。

  1. 体重減少
  2. 筋力低下
  3. 疲労感
  4. 歩行速度の低下
  5. 身体活動の低下

 

フレイルになりやすい人

frail-2調査によって異なりますが、65歳以上になると1割前後の方が、80歳以上になると実に3割以上の方がフレイルになると言われています。従って、高年齢はフレイルの危険因子の一つといえます。
高年齢以外にも、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、心臓病、呼吸器疾患などの慢性疾患に加えて、体脂肪率が高く筋肉量が少ないなどの体型の特徴も危険因子です。

また、精神・心理的あるいは社会的な要因が関わっている事も指摘されており、例えばうつや初期の認知症も密接にフレイルに関連しています。

 

フレイルの予防

フレイルに関連した多くの要因をコントロールする事が大切になってきます。慢性疾患のある方は医師の指示に従い、きちんとコントロールしていきましょう。

インフルエンザなどの感染症によって大きく体力が低下することがありますので、予防接種やうがい、手洗いなどを行うことも重要です。運動、とくに筋肉に負荷をかけるトレーニングが有効と言われています。ただ、どの程度の運動が高強度であるかは人によって異なり、毎日の歩数を増やすだけで効果があったという報告もあります。不安がある場合には専門的な医療スタッフに指示を受け、無理のない範囲で継続的に運動を行っていきましょう。

バランスのとれた食事も重要です。1日3食主食、主菜、副菜のバランスがとれた食事をとりましょう。
また、人との交流を行う社会活動も、心理面を活性化し、フレイルを予防するため有効と考えられます。

黒きくらげのチカラ!

野菜のチカラ 2019年4月10日

黒きくらげきくらげはブナやカエデなどの朽ち木や生木に、梅雨から秋にかけて発生するきのこです。

適温は25〜30度と高く、輸入物が主ですが、国内では九州や四国などが産地。生の旬は6〜9月です。

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下肢静脈瘤とは?

体の不調 2019年4月3日

下肢私たちの体内にある血管には動脈と静脈の2種類があり、動脈は心臓からの血液を送り出し、静脈は汚れた血液を心臓に戻す働きがあります。
後者の中でも、足の静脈は重力に逆らって血液を下から上に送る特別な働きをしており、逆流を防ぐために弁が発達しています。下肢静脈瘤とは、この弁が壊れることにより、血液が逆流、足の静脈が膨れてコブのようになる病気です。

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パパイヤのチカラ!

果物のチカラ 2019年3月27日

パパイヤトロピカルフルーツの代表格パパイヤ。

世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培されており、国内では宮崎県、沖縄県、鹿児島県が産地です。別名「乳瓜(ちちうり)」ともいい、茎や葉、果実などに「乳液」が多く含まれています。
パパイヤは、熟した果実と、未熟な青い果実、2通りの食べ方が楽しめる果物です。

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心不全とは?

体の不調 2019年3月20日

死因としてよく耳にする「心不全」。これは厳密には病名ではありません。

心臓に異常がありポンプ機能が低下、全身に 十分な血液を送りだだせなくなった「状態」のことを言います。様々な心臓の病気や高血圧などが原因で、心臓に負担がかかった場合の終末像。超高齢化社会が進む日本で、急増している心臓トラブルです。

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