体の不調

体の不調

骨粗しょう症とは

体の不調 2019年5月15日

kotu-1骨粗しょう症とは、骨密度の低下や骨質の悪化によって骨強度が低下したために、骨折しやすい状態になった病態です。
大きくわけると、原発性骨粗しょう症(おもに加齢や生活習慣によるもの)と続発性骨粗しょう症(代謝を亢進するなんらかのホルモン異常や薬剤の影響によるもの) に分類されます。

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フレイルとは

体の不調 2019年4月17日

frail-1年齢が高くなるにつれて体力が低下し、病気になりやすくなる状態に陥ることがあります。こうしてストレスに対して脆弱になり、不健康を引き起こしやすい状態がフレイルと呼ばれています。
将来、転倒したり、介護が必要になる危険が高まりますが、適切な介入を行う事で健常な状態に戻る可能性がありますので、早めに老年病内科などを受診しましょう。

フレイルの評価

具体的な判定基準については今も様々に議論がなされています。代表的なものでは、以下の5つの内、3つ以上が該当する場合にフレイルと判定されます。

  1. 体重減少
  2. 筋力低下
  3. 疲労感
  4. 歩行速度の低下
  5. 身体活動の低下

 

フレイルになりやすい人

frail-2調査によって異なりますが、65歳以上になると1割前後の方が、80歳以上になると実に3割以上の方がフレイルになると言われています。従って、高年齢はフレイルの危険因子の一つといえます。
高年齢以外にも、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、心臓病、呼吸器疾患などの慢性疾患に加えて、体脂肪率が高く筋肉量が少ないなどの体型の特徴も危険因子です。

また、精神・心理的あるいは社会的な要因が関わっている事も指摘されており、例えばうつや初期の認知症も密接にフレイルに関連しています。

 

フレイルの予防

フレイルに関連した多くの要因をコントロールする事が大切になってきます。慢性疾患のある方は医師の指示に従い、きちんとコントロールしていきましょう。

インフルエンザなどの感染症によって大きく体力が低下することがありますので、予防接種やうがい、手洗いなどを行うことも重要です。運動、とくに筋肉に負荷をかけるトレーニングが有効と言われています。ただ、どの程度の運動が高強度であるかは人によって異なり、毎日の歩数を増やすだけで効果があったという報告もあります。不安がある場合には専門的な医療スタッフに指示を受け、無理のない範囲で継続的に運動を行っていきましょう。

バランスのとれた食事も重要です。1日3食主食、主菜、副菜のバランスがとれた食事をとりましょう。
また、人との交流を行う社会活動も、心理面を活性化し、フレイルを予防するため有効と考えられます。

下肢静脈瘤とは?

体の不調 2019年4月3日

下肢私たちの体内にある血管には動脈と静脈の2種類があり、動脈は心臓からの血液を送り出し、静脈は汚れた血液を心臓に戻す働きがあります。
後者の中でも、足の静脈は重力に逆らって血液を下から上に送る特別な働きをしており、逆流を防ぐために弁が発達しています。下肢静脈瘤とは、この弁が壊れることにより、血液が逆流、足の静脈が膨れてコブのようになる病気です。

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心不全とは?

体の不調 2019年3月20日

死因としてよく耳にする「心不全」。これは厳密には病名ではありません。

心臓に異常がありポンプ機能が低下、全身に 十分な血液を送りだだせなくなった「状態」のことを言います。様々な心臓の病気や高血圧などが原因で、心臓に負担がかかった場合の終末像。超高齢化社会が進む日本で、急増している心臓トラブルです。

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外耳道真菌症とは

体の不調 2019年3月6日

外耳道-1外耳道真菌症とは、耳の外耳道(穴から鼓膜まで)にカビが生える病気です。主な原因は耳掃除のしすぎ。外耳道は耳かきなどで傷がつきやすく、そこに真菌(カビ)が付着して繁殖します。

真菌は室内・室外を問わず空気中にたくさんいる菌ですが、病気、ストレスや加齢などで抵抗力が弱っている人はカビが生えやすく、また、耳はその形状から湿度が高く、1度発生してしまうと繁殖しやすい環境といえるでしょう。

そして、真菌は炎症を起こす細菌の中では生命力が強い方です。放置しておくと、繁殖し続ける可能性があります。

外耳道真菌症の症状

  • 耳が痛い
  • 耳の中が痒い
  • 耳だれがでる
  • 黄色や黒の菌糸を含んだ耳あかや、
  • 白くポロポロした耳あかが出る
  • 耳あかや耳だれが臭い
  • 耳がつまって聞こえない

外耳道-2外耳道真菌症は自然に治ることはあまりありませんので、病院での治療が必要です。

 

外耳道真菌症の治療と対策

外耳道真菌症は病院で治療します。耳の中のカビを除去し、その後、繁殖を抑えます。すぐには治らず1ヶ月~数ヶ月もかかることが一般的。というのも、真菌はしつこいため、治ったように見えても再発することが珍しくないのです。医師が完治を告げるまで通院を続けましょう。

そして、治療中はとにかく耳を触らないことが大切です。痒みに悩まされるため辛いのですが、我慢しないといけません。また、予防方法としては、耳掃除をしすぎないことです。

耳掃除は2週間に1度程度で十分。その際は清潔な綿棒や耳かきを使いましょう。特に木や竹製の耳かきを文房具などと保存している人は雑菌に注意が必要です。そして、もしも1度外耳道真菌症になってしまった場合は、耳かきを介して再び発症するため、使用していた全ての道具を処分します。
家族と耳かきを共有している場合もうつす危険があります。

耳かき以外にもイヤホンやヘッドフォンを日常的に使っている人も気をつけましょう。スレや蒸れによりカビが発生してしまいます。

耳の中は想像以上にデリケート。それを理解してケアすることが大切です。

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