野菜のチカラ

ウコンのチカラ!体に良いよされている黄色素とは?胆のうや肝臓にも

1805_01アジアの熱帯地方が原産で、インド、マレーシア、インドネシア、中国、日本では沖縄、鹿児県産南部にて栽培されています。晩秋に根茎を採取して、蒸したのち天日で乾燥させます。味はやや苦く刺激性で特異の香気があり、なめると唾液が黄色に染まります。

体に良いと言われている黄色素クルクミンを0.3%も含んでいます。長寿県の沖縄の方々は、日常の生活の中にウコンを取り入れています。

ウコンは、胆のうに優しい食品と言われており、昔から健康食材として利用されています。また、一般的にウコンは肝臓によいと言われており、様々なサプリメントでも使用されています。

ただし、ウコンには体を冷やす作用があるともいわれていますので、ご高齢の方や冷え症や月経過多の方は、長期間大量に使用する際は医師にご相談されることをお勧めいたします。