野菜のチカラ

マタタビのチカラ!

18_07_01猫にマタタビと言いますが、猫がこれにじゃれる様子はものすごく、また疲れ切った旅人がマタタビの実を食べて、さらに元気百倍旅を続けたというマタタビ語源説があります。

マタタビは山地の沢沿いなどに多くみられる落葉性のつる性植物です。茎は褐色で他の植物にからみつきよくのびます。開花するころになると枝先の葉は表面がろうのような物質でおおわれており、部分的に白くなります。そのため遠くからでもよく目立って見えます。

マタタビのつぼみの頃か、花の開く直前に、花の子房にマタタビノアブラムシという小さな昆虫が産卵します。卵を産み付けられた子房は、正常な果実にはなれず、異常な発育をし、虫こぶ状のものになってしまいますが、これを木天蓼(もくてんりょう)と呼んでいます。木天蓼は体を温め血行をよくし、冷え症やリウマチ、腰痛などによいといわれています。