野菜のチカラ

シソのチカラ!

2015_02_02シソは、シソ科シソ属の植物です。原産はヒマラヤ、ビルマ、中国で、日本へは中国から伝わりました。 一年草で高さは
1メートルほどになります。栽培の際は、ハダニ、バッタなどが好んで食べるため注意が必要です。

シソには、チリメンジソ、マダラジソ、アカジソ、アオジソ、カタメンジソ、チリメンアオジソといった品種があります。
また、エゴマもシソ科の一年草ですが、昔はシソとは異種の植物とされていました。しかし、現在では同種の変種として扱われています。シソは漢字で「紫蘇」と表記しますが、これは昔、中国の若者が蟹を食べて食中毒になった際に、華佗(カダ)という医師がシソを煎じた薬を飲ませたところ一命をとりとめた、という逸話があり、その逸話から「紫
色の蘇る薬」という意味で使われるようになったと言われています。

シソには様々な栄養素が含まれていますが、特にβカロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。また、シソの香りの成分であるペリルアルデヒドは、食欲増進や胃の健康維持、食中毒予防などに良いと言われています。