野菜のチカラ

牛蒡(ゴボウ)のチカラ!

1808_02ゴボウの原産地は、ヨーロッパから中国にかけてとされ日本には古くに渡来し各地で野菜として栽培されています。ゴボウは関西系の太い堀川牛蒡、宇陀牛蒡、大和牛蒡と、関東系の長い滝野川牛蒡、大浦牛蒡に分けることができます。栽培化が進み、現在は一年中食べることが出来る野菜の一つになりました。播種してから2~3年目の春に、高さが1メートル以上となり梢に花が咲きます。花は淡紫色で、アザミの花に似ています。

7月頃には果実ができます。夏から秋に成熟した果実を天日でよく乾燥した後に種子を取り出し、さらにその種子を乾燥させたものが生薬の悪実(牛蒡子)です。

牛蒡根は、2年以上の株を掘り取り、水洗いして天日でよく乾燥させます。牛蒡根は、食欲増進、発汗、利尿によいと言われています。また食物繊維も豊富で、健康維持のために非常に優れた食品です。