野菜のチカラ

あわのチカラ!

18_07_03あわは、イネ科のエノコログサを原種とする1年草で、原産地はインドの辺りとされています。アジア、ヨーロッパ中南部、エジプト、アメリカなどの高地で栽培され、中国では紀元前2700年ごろすでに栽培されていた五穀の1つです。日本では縄文時代にすでに栽培されており、イネの渡来以前は主食にしていました。オオアワとコアワがあり、日本では主に穂の大きな前者が栽培されています。

あわは、栽培期間が3~4ヶ月と短く、やせ地や乾燥地などの悪環境下で育つので、救荒作物として昔は重要でした。コメ同様モチとウルチがありの品種があり、精白して、あわ飯、餅、団子おこしなどにします。

あわは白米に比べてタンパク質、脂質B1、 B2などビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。白米由来のアレルゲン物質を含まないのでアトピー性皮膚炎の改善に使われます。また美容食としてもお勧めです。