野菜のチカラ

トマトのチカラ!

1805_04トマトはペルーが原産地で、16世紀中頃にはイタリアで「黄金のりんご」とよばれてトマトソースなどに使われ、17世紀初めにヨーロッパ全域に普及しました。日本では江戸時代に貝原益軒の「大和本草」に「唐柿」の名で観賞用雑草として記載されています。明治初期に野菜として再輸入されました。
栽培が普及したのは昭和以降で、近年は周年栽培され季節を問わず流通しています。旬はやはり夏で、完熟して香り豊かなトマトは太陽からの最高の贈り物です。用途は広く、生食用、ケチャップ、ジュース、フォールトマトなどに利用されています。

イタリアの諺に「トマトが赤くなると医者が青くなる」とあるように、トマトは栄養豊富です。ビタミンC、βカロチン、リコピン(赤の色素成分)、ルチン(ビタミンP、フラボン類)などのビタミン類やカリウムが豊富です。

トマトは低カロリーなためダイエット食としても最適です。このようにトマトは生活習慣病予防や美容に優れた果菜類です。