野菜のチカラ

ハス(蓮根)のチカラ!

20170_08_03ハスは多年草の草本で、広く水田で栽培されています。

根は泥の中に深くもぐっています。分岐して肥大して空洞があります。 (これが蓮根です。)漢方では、果実の皮付きのものを「蓮実」、果皮をとりのぞき種子を乾燥させたものを「蓮肉」、幼い芽を「蓮心」、種の皮を「蓮衣」、葉を「荷葉」、葉柄、花柄を「荷梗」、花のつぼみを「蓮房」、根茎を藕(はすのね)、根茎の節を藕節(ぐうせつ)、でんぷんを「藕粉」と言って、あらゆるところが薬用になります。蓮根は空洞があり、「見通しがよい」ことからお正月料理として使われます。

地質時代には日本にもハスの野生がありましたが、現在あるものは古い時代にインドから中国に入り、日本に渡来したものと考えられています。