野菜のチカラ

ニンジンのチカラ!

2017_07_02ニンジンはセリ科の野菜。原産はアフガニスタンでそこから東西に伝播し、細長い東洋系、太く短い西洋系に発展しました。日本には16世紀頃に伝来し、中国から伝わった東洋系が主流でしたが、栽培の難しさなどから現在は西洋系が主。品種改良や栽培方法の変更が進み、特有の匂いが少ないもの、甘みの多いものが増え、おいしい野菜として子供にも人気になりました。

栄養面ではニンジンの英名「キャロット」が由来となっているカロテンに注目。鮮やかなオレンジ色はそれが豊富に含まれている証拠です。
皮の近くに多いため、薄くむくか、皮ごと調理した方が良いでしょう。含有量は緑黄色野菜でもトップクラスで、体内でビタミンAに変わるため、約50g食べれば成人一日に必要なビタミンAがカバーできるとされます。油に溶けやすいことから、一緒に調理することで吸収力も上がります