野菜のチカラ

タンポポのチカラ!

2015_05_2タンポポは、キク科タンポポ属の多年草です。古くはタナやフジナと呼ばれていました。「タンポポ」は本来は「鼓」を意味する言葉でしたが、江戸時代に「鼓草」と呼ばれていたことから、植物もタンポポと呼ばれるようになったと言われています。

タンポポは花や葉そして根と全ての部分が食用になります。ヨーロッパではサラダ用の葉の大きな品種があり、サラダにして生で食べられています。日本でも江戸時代には救荒植物として栽培が推奨されていました。

タンポポは非常に栄養豊富で、ブロッコリーと比べてタンポポの葉は4倍のカルシウム、1.5倍のビタミンA、7倍のビタミンKが含まれています。また、鉄分はほうれん草の2倍、ビタミンB2はほうれん草の3倍とな
っています。また、根からは「タンポポコーヒー」が作られています。カフェインが含まれていないため、子供や妊娠中の方でも安心して飲用できます。