野菜のチカラ

ヨモギのチカラ!

yomogi春の山菜として知られるキク科の多年草、ヨモギ。和製ハーブの一つとして数えられる爽やかな香りが特徴です。食用として草餅や天ぷら、おひたしなどで食べられる他、お灸に使うもぐさの原料としても有名です。
そんなヨモギには様々な栄養が含まれています。ほうれん草の約3倍ともされる食物繊維や、豊富なβカロチン、ビタミンK、そして葉緑素であるクロロフィルなど。
特筆すべきなのがこの緑の血液とも呼ばれるクロロフィルです。造血を促し貧血を予防するといわれています。また、古くから切り傷などにヨモギをもんでつけるという習慣がありますが、それはビタミンKの止血を促す働きを利用したものだとされています。
ヨモギの新芽の旬は3月~5 月。葉先から15〜20センチほどの指先で軽くつめる柔らかなものが新芽ですので、ぜひお楽しみください。